SSL/TLS
といった curl を利用したライブラリを使うのが(たぶん)普通だった.
が,最近純粋に Haskell を用いて作られた tls というライブラリが公開された.
ドキュメントを見ると「warning probably subject to change」と書いてあるようなところもあるが,ちゃんと使える状態にはなっている.
これに enumerator 用のインターフェイスが加えられたものが http-enumerator の一部として使われ,https をサポートしている.
これを利用することで curl に依存せず,Haskell になじむ API で https な通信を行える.
これからは enumerator そのものに関しても調べつつ http-enumerator を積極的に利用していこうと思う.