SICP Lite #5 に参加してきた

http://atnd.org/events/1654


自分は初参加だったけど1章は既に読んであったので2章組に入った.
適当に時間を区切って各自読み進め,疑問に思ったことや確認したいことがあったら自由に発言して議論していくようなスタイル.
皆さんかなり細かいところまでつっこんでいてすごいなぁと思った.俺なら軽く読み飛ばしている.
しかしもっと早いペースで進んでもいいかなぁとも思った.
まぁ今回が初めてだから,この読書会の雰囲気をまだつかめていないだけかもしれないけど.


こういうのもアレだけど,読書会そのものよりその後での雑談が面白かった.
檜山さんの圏論のあれに参加していた方もいて,どんなかんじだったかを聞くこともできた.


会場を出た後焼き肉を食べに行ったのだけど,そのときに聞かれたことで興味深いものがあった.
それは「一緒にプログラミングを学ぶような友人はいたの?」というようなものだった.
高校生のときから今に至るまで,わりとモチベーション保ってプログラミングしてきたことがまぁまぁ不思議だったらしい.
俺はそれっぽい部活に所属していたわけでもないし,同じくプログラミングをしているような友人もいなかった.
大学生になった今でも,別にプログラミングっぽいサークルに所属しているわけじゃない.
それでもまぁわりとモチベーション保てたのはネットのおかげかなぁ.
今でもそうだけど,2ch のプログラム板に頻繁に出入りしていて,どうしてもわからないことがあったらそこで質問したり,投稿された質問について自分なりに考えたりしていた.
別にすごく技術があったわけではないから,質問に答えられるのは稀だったけど…
あと今年になってからは Twitter の影響も大きいかな.
技術系の人で Twitter やってる人がやっぱり多くて,今までブログとかで見るだけだった人と気軽に意見を交したり,その人が普段何気無く思っている興味深い話とかも見ることができるようになって本当に楽しい.
だから別にプログラミングを一緒にやるような友人がいなくてもなんとかなるんじゃないかなぁと思ってる.
まぁでも,コードレビューとか共同開発とかそういうのを全くしたことがないから,そういうのは痛いかもしれない.
大学生になって情報っぽい学科に入ってようやく日常の中でそういう話をできそうな友人も見つけつつあるので,これからそういう経験も積めたらいいなぁと思ってる.