Leopard で Apache2 を動かしてみた

個人的な備忘録として、Apache2 について全くの無知の状態からいろいろ書いていこうと思う。
きっと自分以外の人には役に立たないだろうなー。いろんなページに書いてあることだろうし。


Apache2 をスタートさせる方法は

  • システム環境設定->共有->Web共有 にチェックを入れる
  • ターミナルで $ sudo apachectl start

の2つ。
これで、ブラウザで http://localhost/ を見てみると、「Apache インストール時のテストページ*1」というタイトルのページがちゃんと表示されるはず。
へー、こんな簡単に動かせるのか。


apachectl の実体は簡単なシェルスクリプトで、httpd をラップする形になっているみたい。
それを眺めてみると、start 以外にも

  • stop, graceful-stop
  • restart, graceful
  • startssl, sslstart, start-SSL (※これはもうサポートされていない)
  • configtest
  • status
  • fullstatus

というコマンドが使えるらしい。
試しに status をしてみると、

$ apachectl status
/usr/sbin/apachectl: line 106: lynx: command not found

そうだ、lynx が無いんだった。ということで、MacPorts を使って lynx をインストールしてから試してみることにした。

$ sudo port install lynx
$ apachectl status
Apache Server Status for localhost

Server Version: Apache/2.2.8 (Unix) mod_ssl/2.2.8 OpenSSL/0.9.7l DAV/2
Server Built: Mar 4 2008 21:37:02
__________________________________________________________________

----------------------------------(省略)----------------------------------

こんなかんじに出力された。
あるいは、ブラウザで http://localhost/server-status を見にいってもいい。
ってか、こっちのほうが見やすい。


さらにに PerlCGI を書いてみてブラウザで表示させてみたのだけど、プレインテキストとして表示されてしまった。
きっと設定が要るんだろうと思ってググってみたところ、やはりそうだった。
その方法はまた後日書くとしよう。

*1:英語環境だと Test Page for Apache Installation. 今使ってる FirefoxIntel Mac optimized なもののため、英語環境なのでこっちが表示された